2015年3月 8日 (日)

本日をもってブログを移転します

新しいブログサービスがあまりにも使いやすいので、本日をもってブログを移転します!


私に限ったことかも知れませんが、ココログと“なちゅらぶ”(←新しいブログサービス)を比べると違いは歴然。


ココログで不満だったこととしては・・・


・下書きが保存できない

・写真を入れると行間がおかしくなる&キーボードもおかしくなる

・複数のカテゴリー選択できない

・カテゴリーや月間アーカイブに記事数が表示されない

・広告がでしゃばりすぎ

・コメントが書き込めないことがある



などがありましたが、なちゅらぶを使い始めてから、そのすべてが解消されました!


なちゅらぶの唯一の欠点といえば、容量が限られているので5~6年後にはまた引っ越さなければならないこと(・・・致命的?)。


まぁでもそれはまたその時考えるということで・・・


というわけで、これからも「真(ま)フランスの日常」をよろしくお願いします!


新しいブログリンクはこちら ↓ 


http://mafrance.jimab.net/



ちなみに新しいブログには“”をつけました。ココログは今後も残しておくので区別するためです。また、ココログの過去記事にコメントがついた場合は、可能な限り返信するつもりです。








2015年3月 7日 (土)

汚染水漏れの報告を一年後にすることが許されるなら・・・

2013年9月に物議を醸した、この風刺画 ↓




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この絵のまわりに掲載された記事の全文リンクをココログのコメント欄で教えていただいたので今更ですが訳しました。


記事も風刺画も、「アンダーコントロール」なんて真っ赤な嘘で、日本が2020年のオリンピック招致には適さないということを指摘しているわけですが、この記事の内容を知ってか知らずでか、日本のメディアはこの記事には一切触れず、政府は記事の内容が明らかに正しいことを無視してカナール・アンシェネに抗議しました。


ところがここにきて、実は一年以上前から高濃度の雨水がK排水路を伝って海に流れていたことが発覚しました。


あるブログの記事では、東電は、一年前どころか事故直後から把握していただろうと言っています。


これがK排水路 ↓


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ずっと隠してきたものを、なぜ今になって公表することにしたのか、動機がさっぱりわかりませんが、もうこれ以上姑息な手段で後日報告するのはやめて、暴走総理のアンダーコントロール発言も風刺画に対する抗議もすべて撤回して、オリンピック招致を辞退して欲しいです。





カナール・アンシェネの記事 ↓ (注:この記事では多くの比喩や皮肉表現が使用されています)



その頃福島では、シャドック(※)が汲み上げて、また汲み上げて・・・



2013年9月11日


事故から2年以上経った今も、荒廃した原発はあちこちで熱を帯び、漏れ続けている。作業員は、水を注入する傍ら、もう一方で汲み上げる。終わりは見えない。


被災した1~3号機までの炉心は今も高熱を帯びたまま、私たちを脅かしている。もし冷却をやめてしまえば、核燃料の温度は、放射能を振り撒きながら危機的に上昇する。唯一の解決策は注水。だから東電は毎日350トンの水を絶え間なく注ぎ込む。


ただし、注水しながら汲み上げなければならない。なぜなら注水した水は、炉心に触れたとたん、汚染水に成り代わってしまうからである。核燃料棒はもう鉄のカバーに保護されていない。汚染水は、原子炉の溶けた部分から、地震と津波と爆発で荒廃した建屋の地下に流れている。


除染という頑固な罠


汚染水が太平洋に流れないようにするために、東電はその一部を回収しようとする。だから日がな一日汲み上げる。注水して汲み上げる。汲み上げて注水する。笑ったら負け。汲み上げか注水の罰ゲームが待っている。しかし、これだけの汚染水をどこに貯蔵するというのか。そこで名案:除染してそれをまた循環させればいい話じゃないか!一件落着!


とはいうものの、汚染水を除染するのはそう簡単なことではない。Areva(フランスの原子力大手)はその除染役を買って出た。子分のVéoliaと共に、フランスの原発ロビーは浄化設備を緊急で作った。“放射性物質の濃度を一万分の1にまで薄める”と彼らが自信を見せたのは、2011年7月、津波の4ヵ月後のことである。しかし、「その浄化装置が作動したのもたったの4ヶ月。しかもトラブルが頻発していました。」と、フランスの独立検査機関、l'Acroの代表で放射線物理学者のダビッド・ボワレーは言う。「それに、その装置が除去できたのは塩とセシウムだけです。汚染水には60以上の放射性物質が含まれているというのに。」



東芝が除染のバトンを受けたものの、2つの装置がフランスのそれよりも優れているかというと、そうでもない。順調に作動しても凝縮された放射性物質は高レベルの危険な放射性廃棄物と化し、行き場を失っている。今はとにかく冷却が最優先。東電には2020年までに炉心を取り出す計画がある。完全解体までは、順調にいってもあと40年はかかる。

事実、今は“亡き”シャドックのように汲み上げているばかりでは不十分である。煮たぎる炉心に向けてかけられる水の一部は震災で出きたひびから漏れ出す。その水は建屋の下にある地下水を汚染する。良質な天然水を含むその水は、海に放出される前にあっという間に汚染される。つい最近、東電は建屋の地下室を通る水路を見つけた。毎日400㎥の汚染水が地下に流れ込んでいた。


さぁどうする?もちろんこれも汲み上げる!でもこの膨大な量の水をどうすればいいのか?東芝の装置が一日350tを浄化して、それを原子炉の中に再循環できたとしても、東電は残りの400tをどうしていいかわからない。だからとりあえず貯めておく。汲み上げた後、鉄の板を合わせてボルトで締めたりするだけの手っ取り早く組み立てられる巨大なタンクに貯める。タンクの数はすでに1060を超え、その中に33万トンの汚染水が入っている。しかしこれで事足りるわけではない。


タンクの話


2日おきに新しいタンクを加えなければならない。コストが嵩む。倒産寸前の東電は大急ぎで安物のタンクを設置して監視をケチる。これらのタンクは“漉し器”同然。その多くが漏る。東電はその事実に偶然出くわした。(2013年)7月、タンクの近辺を不合理にうろついていた社員数人のガイガーカウンターの値が急上昇。汚染水漏れが原因だった。間もなくして、別のタンクでも漏れが確認される。毎時1800ミリシーベルト。その場に小一時間もいれば死んでしまう。


あちこちから海に流れ出ようとする汚染水を抑制するために、日本のゼネコン大手が名案を発表した。―1,4kmの長さにわたって、建屋を長方形の地下壁で取り囲み、原子炉を隔離する― 土壌を凍らせ、内側の汚染水を留まらせておくためには、地下30メートルの深さまで管を通し、マイナス40度の液体を循環させなければならない。工事に要する期間は3年。結果は必ずしも保証されていない。過去も将来も国民に支持されていると自負する日本の現政権は一刻も早く原発を再稼働しようとする。2020年のオリンピックより前に。盛大に・・・


シャドック(Les Shadoks)― 40年前に放送されていたアニメ ↓ シャドック星の住民たちが一つの目的のために試行錯誤するけれどいつも失敗に終わる



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(シャドック格言:汲み上げずに最悪の事態になってしまうよりは、結果的に何も起こらなかったとしても汲み上げるほうがいい。)









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