« チェックのシャツに告白する中高生 | トップページ | 雪が降りそう・・・ »

2013年10月11日 (金)

はじめての習い事 ―3歳編―

息子がバスケットボールを始めました。


通い始めてかれこれ一ヶ月になりますが、その間にバスケフランス代表が欧州選手権で優勝。


優勝以来、ミーハーな親だと捉えられがちなのが腑に落ちませんが、そんなことはいざ知らず、初めての習い事を楽しんでいる息子。親がずっと側で見ていることもあって、嫌がらずに通っています。


週一時間たらずの“練習”ですが、小さいころから体育会系の精神に触れるのは大事だと思う今日この頃。


特にフランスは、学校のクラブ活動が皆無であって、習い事をしなければ学校の授業だけで義務教育終了。団結力や協調性を養う機会の少なさが、今のフランス人の身勝手さの基になっている気がしなくもありません。


せっかく日本人の血が流れてるのに、旦那さんの生徒たちのようになってしまっては残念。今のうちに秩序のある人間の基盤を、ということで登録したわけですが、私たちの背中を押したもう一つの理由は、授業料のお手頃さ。


9月から6月末まで通って、年間授業料たったの80ユーロ。その上、申請すれば、町が半額返してくれるというから、実質なんと40ユーロ。


月謝にして4ユーロ、日割り1ユーロ


バカンス中は練習がなさそうなので、もう少し高いかもしれませんが、それでも激安であることに変わりはなし。


これは町主催であることが成せる業で、バスケ以外にもサッカーはもちろん、ハンドボール、ラグビー、テニス、陸上、ダンス、等々、子供たちに与えられる選択肢は無限大。町のカルチャーセンターには文科系の習い事があって、大人も子供も参加できる講座が沢山あります。


授業料に躊躇することなく子供に習い事をさせることが可能なのは、さすが、平等を標語に掲げるフランスならでは。町全体、更には国全体で子供を育てようとしているのが、ひしひしと伝わってきます。


そんなわけで、今年もバスケットボール教室は大盛況。3歳から7歳くらいまでの子供たちが、50人近く登録しました。体育館には収まりきらず、息子のグループが地下のトレーニング室に追いやられるほど。


息子のグループは、2009年と2010年生まれの集まり。教室が始まって一ヶ月、と最初に書きましたが、3歳から受け入れていることもあり、最初の数週間はメンバーが毎回入れ替わり、数が定まりませんでした。子供が泣きやまずに諦める親がいたり、3週間目に堂々と遅れて登録したり、ただ単に時々休んだり・・・。


そんなこんなで迎えた一ヶ月目、これで定着か?と思われるメンバーをみたら、なんと8人中3人がアジア系!うちの息子以外に、中国系とフランスのハーフだと思われる女の子と、東南アジアから養子として連れてこられたらしい男の子。


この町の日本人は私と息子だけですが、その他のアジア人も滅多に見かけません。アジア系の幼児が少なくともあと二人いたとは意外でした。


今からスポーツ精神を身に付けて、純粋仏人をしのぐ素敵なフランス人になりましょう♪





Dscn5758


他の子の様子に見とれる3歳児(10番のユニフォーム)。良くも悪くもマイペース。家とは違う一面が見れて面白い。





« チェックのシャツに告白する中高生 | トップページ | 雪が降りそう・・・ »

育児」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1844700/53571619

この記事へのトラックバック一覧です: はじめての習い事 ―3歳編―:

« チェックのシャツに告白する中高生 | トップページ | 雪が降りそう・・・ »

フォト
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ