AMAP

2014年12月 8日 (月)

フランス人でも読めないフランス語

引越しと共に、AMAPも鞍(くら)替えしました。


野菜の鮮度や美味しさは相変わらずですが、色々変わったことがあります。


まずは、週一回取りにいく野菜が種類・量・値段ともにほぼ倍増しました。


そして、野菜の組み合わせが事前に知らされるようになりました。


先々週の野菜を例にとって見ると、受け取る前日に組み合わせリストがメールで送信され ↓




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実際にその通りの野菜を受け取ります。(これで13ユーロ=一番小さいセット) ↓





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というように、組み合わせを知っていると、その晩の献立も立てやすく、この事前メールは重宝しています。


ただし、これが手書きのときは、参考にならないことがあります。


なぜなら・・・ ↓









Composition_de_paniers_3






生産者の書く字が“達筆”すぎるから(爆)


フランス語がわからない人でも、ローマ字の解読が難しいことが見てとれると思います。


ちなみに野菜の名前に疎い旦那さんは、9つ中4つしか読めませんでした。(一部の単語しか読めなかったものは“読めない”と判断。)




さて、あなたはいくつ読めますか? 笑













※ 正解 PDT(Pomme de terre)=じゃがいも

      Carotte violette (ne pas éplucher) =黒人参

                Radis green meat  =緑かぶ (まさかの英語形容 笑)

                Courge Rondini ( idem pomme d'or) =丸かぼちゃ(?)

                Chou chinois =はくさい

                Echalotte cuisse de poulet =鶏のもも肉型エシャロット

                Feuille de chère =サラダ菜の一種

                Chou pontoise =赤キャベツ

                Poireau =ねぎ




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(リスト通りの野菜たち(赤キャベツとねぎ以外))






2014年6月19日 (木)

今週のAMAP (2014年6月其の一)

夏シーズンが始まってからのAMAP(※)の野菜が去年より一段とバリエーション豊富なので、「今週のAMAP」という記事を時々書くことにします。インフルエンザで寝てばっかりだったので、思いついたんです(笑)

(※AMAP=フランスにおける有機農家と消費者を直接つなぐ会員制の売買システム http://www.reseau-amap.org/
 
オーガニック農産物の良さは実際に手にとって食べてみないとわからないものなので、こういう記事はあまり意味がないと思っていたのですが、記事が増えれば在仏日本人がAMAPについて知る機会が増えると判断して、今更ですが不定期で続けようと思います。

ではさっそく、今週の野菜たちは・・・ ↓




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じゃん!


もうこれでもかというほどの緑緑しさにウットリ見入ってしまいます。

内容は、

① バジル 一束
② サニーレタス 一個
③ 特大フェンネル 二個
④ 30センチ超級きゅうり 一本
⑤ コールラビ 一個
⑥ ミニカリフラワー・ミニブロッコリー 数個
 
これで7ユーロ
 
①があるうちは家中がバジルの香りに包まれ、ハエと無縁の生活が送れます。
 
③は日本ではあまりみかけませんが、ミントのような香りがあってそのまま炒めたりスペイン風オムレツの具にしたりします。
 
④は大きいだけで味は普通のきゅうりです。大は小を兼ねると言いますが、使い切れないのが玉に瑕。
 
⑤はブロッコリーとカブのあいのこのような野菜。つい最近ピクルスにしたらおいしかったです。

⑥ミニブロッコリーはこの3倍近い量が入っていたのですが、写真を撮る前に食べてしまいました(汗)そして何故ミニなのかですが、今回旦那さんが取りに行ったため不明です。



以上、今週のAMAPでした!







2013年10月 3日 (木)

今が旬!の有機スイカ

今週のAMAPの野菜たち(7ユーロ也)↓


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ビニールに入っているのは、もしかして・・・


じゃんっ


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そうです。スイカです。10月にスイカ。今年のAMAP初めてのスイカ。


夏の果物だと思っていたら、正確にはウリ科の野菜の一種だそうで、夏には一度も(AMAPに)お目見えしなかったのに、「秋の味覚」として初登場したオーガニックスイカです。


調べてみたら、日本には、ビニールハウスなどで気温を抑えて秋に収穫する「抑制スイカ」というのがあることがわかりました。このAMAPスイカは、ハウスなしで普通に種を植えて、フランシュコンテの気候に任せていたら収穫が10月になった「(自然の)成り行きスイカ」。抑制スイカが羨むナチュラル志向のスイカです(笑)


フランスでオーガニックのスイカを見かけることはほとんどない上、夏の果物と言えばスイカ、というわけでもないフランスにおいて、AMAPでスイカにお目にかかるとは夢にも思いませんでした。


驚いたので記事にしたものの、実はスイカが苦手な私(食べると気分が悪くなる)。旦那さんが食べるからいいや、と思っていたら・・・一番むさぼり食べたのは息子でした(爆)




2013年6月 9日 (日)

緑の春野菜

冬の間は、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、などの根菜類がほとんどだった、AMAPの野菜たち。


春夏シーズンが始まってから、春野菜にバトンタッチしました。


普段は冷凍食品コーナーでしかお目にかからない、ほうれん草



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日本では、付け根の部分を切り取って収穫するのが一般的ですが、フランスの農家は、ほうれん草の特徴であるピンクの部分よりかなり上で切って収穫。写真のように、一枚一枚バラバラのまま消費者の手に渡ります。一見、なんの葉っぱなのかわからないくらいです。



日本ではおなじみの、さやえんどうは、フランスでは冬場どころかその他のシーズンも滅多に見かけません。

私にとっては、2~3年ぶりの再会↓(ウィーンの日本食レストランで食べたような食べてないような・・・)



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採れ立てなので、シンプルに、塩茹でのみで久しぶりの「さやえんどう」を堪能することにしました。

結果・・・味はもちろん、食感がなんとも素晴らしい!息子も食べられるように結構長い間茹でたのに、シャキシャキした食感が残っていて、普段食べることが二の次の旦那さんも大絶賛。写真の量を一食で食べ切ってしまったので、次回もさやえんどうが入っていることを願うばかりです。

ところで、さやえんどうは、フランス語で「Petit pois mangetout」と言います。直訳すると・・・

「全部食べるグリーンピース」(爆)




さて、常連ラディッシュや、太さも長さも日本の2倍あるきゅうり、などのAMAPの春野菜の中でも特に私のお気に入りは、パセリのブーケ



Dscn4809





日本では「パセリを食べる宣言」がツイッターで広まったばかりですが、↑この量を一週間で平らげる(平らげないと次のパセリが来る)私から、日本の飲食業界に提案。パセリを飾るから食べない人が出てくるのであって、飾ることをやめて料理の材料の一つにしてしまいましょう。つまり、みじん切りにして、サラダやパスタに混ぜればいいのです。乾燥パセリにはない、生パセリならではの苦味が、料理のおいしさを一層引き立てます。うちでは、ツナパスタにパセリを混ぜると、普段パセリを日本人並みによける旦那さんも絶賛しながら完食。


みじん切りが面倒?フードプロセッサーをひとまわしすればいいだけのことです。(と言う私は普通に包丁でみじん切り(笑))










2013年3月 7日 (木)

議事録(AMAP)

昨日、AMAPの集会に参加しました。

(AMAP=有機農家と消費者を直接つなぐ会員制の売買システム)
詳細はこの記事で→ http://mafrance.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/amap-7c1b.html


開始時間ギリギリに会場について扉を開けると、すでに20名以上が着席。


その後、1人、2人、と遅れてくる人がいて、参加総数28名!


怠惰なフランス人のことだから、集まっても数名だろうと
甘く見ていたので感心。


集会は、うちの町のAMAPの歩み(と言ってもまだ1年経ってない
らしい・・・知らなかった)から始まり、主催者や生産者からの注意事項
が言い渡されました。


「野菜を指定の場所に取りに来るのは18時半~19時半の間、
という決まりですが、まだ仕分け中の18時前に取りに来る人がいます。
いくらなんでもそれは早すぎるので、決められた時間内に取りに来てください。」

場内の所々で失笑。

当の本人がいたのかは不明。


「それからAMAPの日を忘れてしまう人が結構いて、日によっては
48箱中10箱も忘れられたことがあるので、次シーズンからは
気をつけてください。」

と、ここである女性会員が発言。

「毎週取りに行ってたときは忘れなかったけど、今シーズンは毎回
忘れた。隔週だとよくわからなくなる。ペースが変わったから忘れちゃったの。」


フランス人お得意の「いいわけ」&責任転嫁。

この人は、別に当てられたわけでもないのに、突然話し出しました。


主催者は「言いたいことはわからなくはないけど、次シーズンは
忘れないようにしてください」と、さらり。


気を取り直して、農場見学の実施についての議論の後、本題へ。


今回集まった一番の目的は、次シーズンの再登録と前払い。


会員がそれぞれの小切手を取り出します。(会場についた時点で
小切手をテーブルの上に開いていた、気の早い人も・・・)


主催者が口頭で、4月から9月までの大・中・小の野菜の箱の総額を
一月単位で言っていきます。


各会員が6枚(6か月分)の小切手を記入。
(生産者は毎月決められた日にその月の小切手を自らの口座に振り込む)


この作業、説明が口頭だからか、人数が多いからか、簡単なようでややこしい。

大中小の箱の料金が違う上、月によって取りに行く回数が違うのを
気長に口頭で説明し続ける主催者。


そして段々ついていけなくなったり、聞きそびれたりした人が、その度に質問する
ので楽勝だった人まで巻き添えになって、どんどん騒がしくなる。


すべての料金を言い終えたところで、主催者がプリント用紙を配布。


表は次シーズンの登録用紙。

裏は・・・


エクセルでわかりやすく書かれた料金表?!


どうしてこれを先に配らなかったの主催者さん???




以上のことで、1時間半も費やした今回の集会。


最後に配られたプリントを最初に配っておけば30分で済んだはず。


まぁでも、フランス人気質盛り沢山で面白かったからいいや。


次回も楽しみ~。












 

2013年2月20日 (水)

AMAPの日

うちはAMAPの会員です。


AMAPとは、Association pour le maintien d une agriculture paysanne 
(農家を支える会)の略。


有機農家と近隣に住む会員が協力して、流通にかかる無駄なコストをできるだけ省いた、
農作物の売買システムです。


農家には酪農家も含まれます。


そして野菜や乳製品はすべて無農薬、または有機栽培。


これは消費者の安心だけでなく生産者の安全を確保し、土壌を
汚染しないことで、健全な農業環境を維持することに繋がります。


AMAPの活動は数年前からフランス全土に拡がり、
今では5000人規模以上の町ならどこにでもあるほど、メジャーな存在になりました。





わが町では、隔週火曜日がAMAPの日。


2週間に一回、指定の場所にお野菜をとりにいきます。


もともと毎週の予定だったのが、会員が締め切り直前に増えて
生産量が追いつかないと判断され、隔週になりました。(うちの町の会員数、現在46名)


でもこうして会員(購入者)の数を農家が把握していることで、
農産物を無駄にしなくて済みます。


登録は2季ごとで、昨日が冬シーズン最終日。


会員はシーズン前に大・中・小の野菜の量を選びます。


うちは2,5人なので「小」で十分。


なぜなら・・・



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小でこの量だから!締めて7ユーロ(840円くらい)。


・ たまねぎ (小) 9個
・ ねぎ  2本
・ かぶ (小) 4個
・ サラダ菜 (中) 2つ
・ にんじん (中) 9本(今年はにんじん大収穫だった模様)
・ Betterave(日本語訳不明・・・) (小) 2個
                      (大) 2個


前回はサラダ菜がなくて菊芋があったり、Betteraveが下茹でしてあったり、
毎回内容が違うのも楽しみ。


次回は4月に再開するそうですが、今度は会員50人を目安に生産する
ようなので、毎週取りにいけそうです。




※フランス在住でAMAPは初耳だけど興味がある、という方は
以下のリンクでご自身の町にAMAPがあるか検索してみてください。



http://www.reseau-amap.org/


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