グルメ・クッキング

2014年5月16日 (金)

画期的すぎるオリーブオイル

我が家はオリーブオイル一辺倒です。

オーガニックに絞っても種類が沢山ある中、安すぎず高すぎないものを買っては試しているわけですが・・・

最近買った、見た目はごく普通のオリーブオイルが ↓



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画期的すぎて、使う度に感心してしまう





何がどう画期的なのかというと・・・




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蓋を開けると、バネの仕組みで先端の細い注ぎ口が出てくるところ!

この先端が細いというだけのことで、①満遍なくかけることができる、②使い切るまで液ダレしない(ビンがベタベタにならない)、③出しすぎを防げる、という技術的、経済的に主婦の味方になる素晴らしいオリーブオイル(正確には瓶)なのです。

しかもお値段なんと6ユーロ(750ml)!同じ容量で5ユーロ以下のものはどうも粘土臭いことが多いし、7ユーロ以上すると家計に少なからず影響するので、それなりの品質を保ちつつも我が家の財布にやさしいのは有難い。

更には、種類が2つあって選べます。 ↓



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左の「ARDENTE」というほうが、どちらかというと加熱用、「FRUTTATO」が生食用だそうです。ARDENTE・・・イタリア語?アルデンテ?固ゆで?!と思いながら試しに仏日辞典を引いてみたら、「Ardent(e)」という形容詞がフランス語にもあって「強烈な、激しい」という意味でした。

語彙まで増えるオリーブオイル(笑)
 
確かに「ARDENTE」のほうが辛みが強い気がしなくもないですが、「FRUTTATO」も最初は甘いのに後からピリッときます。

オリーブの産地はスペインとチュニジア。価格が抑えられる訳はたぶんこれ。

今まで色んなオーガニックオリーブオイルを試してきましたが、当分の間はこれを買い続けそうです。










2014年1月27日 (月)

CASINOの掘り出し物

ついに手に入れました ↓



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大さじ一杯の油で、1キロのフライドポテトができる」
という電気調理器、その名も「Actifry」。


冬のセールの初日に、CASINO(大型スーパー)に普段通りの食料品の買出しにいったら、これが割引コーナーに置いてあるのを発見!



しかも・・・



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☆半額☆




この画期的な調理器を発明したのは、SEBという、圧力鍋で有名なフランスのブランド。定価が高額なのは、made in France だから。このご時世に、アジアに工場を持たない家電ブランドは稀です。


我が家は誰一人として減量が必要ではありませんが、この調理器は数年前からねらっていました。というのも、うちは揚げ物を作るときの揚げ油もすべてオーガニックオリーブオイルで賄っているため、油代が馬鹿にならないのです。定価で買ってもすぐに元が取れそうでしたが、手が出ないまま時が流れ、忘れかけた矢先の“出会い”でした。


この調理器がこれほどまで値下げされているのを、今まで見たことがないので、店員さんに理由を聞いてみましたが、



「ご不満でしたら、値げしますよ。」



というフレンチジョークでかわされ、理由はわからないままです。DARTYというフランスの大手家電サイトでは同じ仕様のものが見当たらないので、もしかすると、何代も前の型だからかもしれません。


でもそんなことはどうでもいい。思いがけない掘り出し物であることに変わりはなく、買ったその日から今日まで大活躍中。なんせ、普段は脂っこいものがのどを通らない息子が私たちと同じ量を平らげてしまうので、それだけでも母としては大満足です。



調理方法はいたって簡単。



① ジャガイモの皮を剥いて、棒状に切っ て、水にさらして、水気を十分にとる ↓

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② 調理器に①のジャガイモを均等に入れて、大さじ1強の油を回しかける ↓


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③ 蓋を閉めてスイッチオン。1キロなら40分でできあがり(半量なら30分) ↓


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実を言うと、一回目は期待したほどの出来ではなくて、がっかりしたのですが、2回目からは見違えるほどおいしくなりました。そして、なんとなく説明書を読んでみたら「2回目から本調子になります」という記述を見つけました。不完全のまま発売してしまうなんて面白すぎます。


どちらにせよ、一回目の結果は、我が家にとっては過ぎた話。今のところフライドポテトしか作っていませんが、他にも色々なレシピが可能だそうで、これから試してみようと思います。鶏肉などもおいしく焼けるそうなので楽しみ。



※フライドポテトの出来上がりの写真がないのは、出来上がりと同時に食卓に運んでしまって撮るのを忘れてしまうから(汗)撮ったとしてもいつになるかわからないので、ネットで見つけた写真を貼っておきます ↓




Actifry





※ 追記 ※


記事を投稿してから24時間以上経って、「フランス人とフライドポテトの関係」に全く触れていないことに気づきました。

日本ではあまり知られていませんが、フランス人はフライドポテトをよく食べます。

発祥はベルギーだとする説が有力ですが、「パリで生まれた」と信じて疑わないフランス人も沢山います。

どちらにせよ、フランス人にとっては、定番料理の一つであって、「Steak frites(ビフテキの脇に大量のフライドポテトがついているメニュー)」がないビストロは稀なくらい。

子供たちの大好物であることは言わずもがな。スーパーの冷凍コーナーでは、冷凍フライドポテトが広範囲を陣取っています。

これらの絶大な人気を背景に開発されたのが、この調理器。他の先進国同様、フランス国民の腰周りは年々太くなっているので、国民の健康を取り戻す救世主とも言えます。

今までは、フライパンやオーブンでフライドポテトを作ってきた我が家も、今後はこの調理器一辺倒で、軽快なフライドポテト生活を送っていこうと思います。






2013年6月11日 (火)

割れない made in France

お湯を注いだだけで割れる恐れがあるティーカップを、IKEAが回収するそうです↓(リンク&記事抜粋)

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130606/biz13060614030008-n1.htm

《スウェーデン家具大手の日本法人、「イケア・ジャパン」は6日、日本で販売している大型ティーカップ「LYDA/リーダ ジャンボカップ」(高さ約11センチ、重さ約500グラム)に熱い飲み物を入れると割れてやけどする恐れがあるとして、自主回収すると発表した。購入者から商品を引き取り、代金を払い戻す。

 使用中に突然割れたという報告が世界で計20件寄せられており、うち10件はやけどの被害があった。日本でも昨年11月に同様の破損が1件報告されたが、けがはなかったという。》



普段食器を購入するときに外見を重視するのは当然のこと。でも、勝手に割れたり、取っ手がとれたりしては、基も子もありません。


日常で使う食器を選ぶときに最も重要なのは「丈夫であること」。丈夫であれば、使ときも、洗うときも、片付けるときもストレスゼロ。主婦のストレスを大幅に軽減できて家族も幸せ♪


それに加えてデザインがシンプルであり、お手頃価格なら言うことなし。


そんな効率的な食器なんてあるわけない・・・・・・・いやいや、あるんです!


それは、「Duralex」と「Luminarc」が製造する強化ガラスシリーズの食器。息子がテーブルの上からタイル張りの床に落としても割れなかったという、とてつもなく頑丈な食器です。お皿一枚2ユーロ前後。Duralexのコップは、日本のカフェなどでよく見かけるので知っている人も多いかもしれません。フランスでは、学校食堂の定番。


しかもこれ、今フランス国内でブームになっている「made in France」。いわゆる「国産」。


「日本製」は信用性が高いのが売りですが、フランスでフランス人が作るものたちは、なかなか品質が伴わないのが現状。それでも、国産を買うことは輸送に使用するCO2を削減することにつながるので、できるだけ「フランス製」を買うようにしていますが、かなりの頻度で不良品と格闘するのがオチ。

例えば・・・

・開けたが最後の「閉まらない蓋」(←これが異様に多い)
・食品についている「閉まらないジッパー」
・本を並べたら数ヵ月後に「波打つ本棚」
・壁に掛ける部分が真ん中についていない「傾く額縁」
・糸が中袋に挟まれ糊付けされている「開封に手間取るティーバッグ」
・まっすぐ切断されていない「いびつな形のトイレットペーパー」 等々


10分考えただけでこれだけ出てくる、クレーマーもびっくりの「フランス製」。これ以外にも、賞味期限が切れた商品が堂々とスーパーに並んでいるのは、ごくありふれた光景であり、フランスで生活していて商品交換してもらわない(クレームをつけない)年はありません。


そんな、フランス人の適当さ、不器用さを日々噛み締めている中で、この食器たちは(今のところ)例外。「割れない・安い・シンプル」の三拍子揃ったmade in Franceに、フランス人の旦那さんはもちろん、日本人の私も大満足。


来客のときには物足りないと言えば物足りない、存在感に欠ける食器ではありますが、日常使いには申し分のない主婦の味方。少なくとも、子供が小さいうちは手放せません。




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↑うちの強化ガラス食器の一部。白の四角いお皿が、お気に入り。息子サイズなので子供用のお皿になるのはもちろん、残りのおかずを入れるのにも便利で、尚且つ洗い易いという万能食器です。4枚揃えたのに出番が多すぎて、あと2~3枚の買い足し検討中。







2013年2月23日 (土)

オプション


フランスのバカンスは長いので、国内にはアパートホテルや
ウィークリーマンションなどの長期滞在のための宿泊施設が
沢山あります。


普通のホテルとの違いは、キッチンがあること。


全国展開しているアパートホテルなどは小さめのシステムキッチンで
必要最低限の設備が整っていることがほとんど。


これが個人経営のウィークリーマンションになると、当然
経営者が自ら購入したもので設備を整えてあります。
・・・というより、あちこちから「寄せ集めた」感が否めないことが
よくあります。


数年前に旦那さんとウィークリーアパートのようなところを予約して
訪れたときも、家具、寝具、台所用品等々、まさにこの「寄せ集め」
の集大成のような部屋に案内されました。


フランスの宿泊施設にはもともと期待していないので、私も旦那さんも
最初は文句はなかったのですが・・・


台所(台所という日本語のほうが似合うキッチンでした)に立って、
料理をしようとしたら・・・


ガスコンロのつまみを押しながらひねっても火がつかない、
何度やってもガスの音はするのに火が点かない。


旦那さんを呼んで見てもらうと一言


「このマッチで点けるんだよ。」


私「・・・」


なんと、コンロに自動点火装置がついていない!
そして確かにコンロの横の棚に10×4センチくらいの巨大な
マッチ箱が置いてありました。


いつの時代の話ですか、これは。


1週間近い滞在の間、コンロをひねる度に慣れない手つきで
マッチを擦って点火し続けた私。

しかもオーブンつきのコンロ(Cuisiniere というフランスでは
ベーシックな形 ※写真参照↓)だったのでオーブンも使ってみようと思ったら
オーブンまでマッチで点火する仕組み。これは旦那さんも
どこに点火していいかわからず、名も知らない近所の人に
点火してもらうはめに・・・。










でもこの滞在でわかったことが一つ。それは、フランスでは
まだまだ多くの家庭が自動点火装置のないコンロを使用していて
コンロを使う度にマッチで点火しているという事実。

数週間前にガスの値上げのニュースを見ていたとき、
まさに一人の女性がガスコンロの側でマッチを擦っている
映像が流れました。


家電大手のホームページでコンロを検索すると、自動点火装置が
やはりオプションの一つになっていました。


自動点火装置ってそんなに高いの?
それともフランス人がマッチで点けることに慣れてるから、
需要があるから手動点火コンロの生産を続けてるの?
そもそも誰も「危ない」と思わないの?(・・・免許証の話に似てきた)
欧州諸国も同じ?


ネットでかなり格安のコンロを買った人のコメントを読んでみると、
「鍋やフライパンを置く部分をいちいち持ち上げて手動点火しないと
いけないのが面倒」・・・って、そんなの絶望的すぎる。

せめてそのコンロだけでも販売中止にしてください。














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