自然

2013年5月20日 (月)

雨が上がったら・・・

ここ10日ほど、ずっと雨だったうちの地方。


気温も15度を超えることは稀で、どんよりした肌寒い日が続いていました。平年は、どんなに遅くても、5月15日が「冬の終わり」と言われているそうですが、今年はその15日を何日も過ぎたのに、冬から抜け出せずにいます。


この寒気と雨雲はうちの地方に限らず、フランス各地を覆っているようで、新聞各紙もテレビのニュースも、長期化する悪天候について時間を割き、トップニュース扱いにするところまででてきました。「晴れ」がバカンスの絶対条件なフランス。明日月曜日は祝日ということもあって、週末と合わせて遠出をする計画を立てた人が多く、3日続けて雨なら一大事、と大袈裟に捉えてしまったようです。


そんな、文字通りの暗雲を吹き飛ばしたかのように、昨日は久しぶりの快晴&気温20度以上でした。外に出ると、待ってましたとばかりに、みな半袖。うちの2歳児も、近所の子供たちも、思う存分外で走り回ることができました。


ところが、晴れてよかったねぇ、とみんなが笑顔になったのも束の間、今日からまた雨!この先一週間の予報も、ずっと雨。フランスに梅雨はないはずなのに、日本より一足早く「梅雨入り」したような気分です。しかも「昨日の快晴=梅雨の中休み」付き。


そんな雨続きの日常で大変なのが、2歳児との生活。


一日に一回以上、外で遊ぶのと遊ばないのとではエネルギーの発散量に大きな差が出ます。雨だから、と家に閉じこもっていると、2歳児のエネルギーが行き場をなくして、投げる、叩く、叫ぶ、その上寝ない、という「子育て地獄絵図」が完成してしまうのです。


それを避けるべく、私が考えたのが「小降り程度なら外に出てしまえ」作戦。上着のフードをかぶって外出。実際、フランス人のほとんどは、雨でも傘もささずに平然と歩いているので、その仲間入りといったところ。


この習慣のせいで癖になってしまったのが、窓の外の空模様を確認すること。


ある日の夕方、いつものように窓の外を見ると・・・







Dscn4705_copie





虹♪


普段見逃していることがほとんどであろう、虹。


めったにお目にかかれないので、旦那さんが、上階のルウの家族に報告。小学生2人はもちろん、中学生のお姉ちゃんも、我先にとベランダに向かって行ったそうです。


ルウのママは、雨天を憎んで止まない人。彼女が、虹を見て「雨の日も満更じゃない」、と思ったかどうかはわかりませんが、虹が私達を感動させたのは紛れもない事実でありました。





2013年4月26日 (金)

桜、サクラ、さくらんぼ!

フランスにも存在する「桜」。うちの地方では、ここ数日満開です。


調べてみたら、パリもうちの町も、北海道の稚内より緯度が高く、桜の開花時期は北海道の南部と同じくらい。


うちの町の桜は・・・


Dscn4465_copie




例えばこの場所。一軒家の庭に1本だけ植えられているのは、よく見かけますが、こうして数本連なっているのは珍しいと思います。この間の気温の上昇で、一気に開花しました。


そして最近、車で15分くらいのところに桜で有名な町がある、という話を近所の人に聞いたので、さっそく行ってみました。私達を出迎えた桜達は・・・・




Dscn4512_copie






曇り空の陰気さも手伝って、遠目には桜だとわからないくらい地味な木々。


隣接していたミニ博物館のお姉さんによると、まだ満開ではない上、満開でも訪問者が期待するほど豪華絢爛にはならないそう。理由は・・・さくらんぼの収穫がメインだから!


まさしく「花より団子」。フランス(欧州・・・欧米?)の桜はさくらんぼの収穫のために植えられることがほとんどだそうで、花の美しさは二の次だとか。


実は私、さくらんぼが桜の木に生ることを、渡仏するまで知りませんでした(汗)ウィキペディアによると「花を観賞する品種のサクラでは、実は大きくならない」ということらしいので、日本では観賞用の桜しか見たことがなかったから無理もない、と自分で自分を慰めておきました。


日本で桜と言えば「花見」、フランスで桜と言えば「さくらんぼ」。所変われば品変わるの一例でした。










フォト
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ